2011(H23)3/1１(金)午後2時46分震度7マグニチュード9.0東日本大震災
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北海道から中部地方まで揺れる広域地震。
そして日本全土、世界各地に津波警報注意報。
石巻市牡鹿半島では地盤が、東南東に5.3mずれ1.2m沈下。
襲った津波は高さ13ｍ越えたか？岩手、宮城、福島3県の全長300mの防潮堤が190m以上全半壊。高さ自慢の防潮堤も軽く超えた。
おさまらぬ余震、各地にさらなる地震。あちこちにひずみ？
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本日20日午後7半過ぎ警察庁発表。死者・行方不明者１万３３３４人。
助かったたくさんの命、人生。待ち受ける苦難の日々。
会えた会えない、大切な絆で結ばれた方たちの尊いおもい。
避難所は2141ヶ所、35万332人の被災者が暮らす。・・・ダンボールが欲しい。
被災地に少しずつ届き始めた支援。まだまだ・・・もっと・・・
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今日一番の明るいニュース。217時間ぶり（9日ぶり）に石巻市で、助け合って過ごした80歳のおばあちゃんと16歳の高校生が、低体温症ながら無事救助される。
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各国、世界的団体、個人、企業、ありとあらゆる手段でありがたくもたくさんの応援と支援。頭が下がるばかり。「ありがとう」をいくつ重ねても言い足りない有難さ。
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今日になってもまだ努力が続く福島原発事故。地震の際、運転停止したにもかかわらず、幾層もの冷却装置が津波の被害で瓦解し、炉心露出による水蒸気爆発その他でおきた悲惨な放射能漏れ事故。宮城、福島両県からのデータはいまだ届かず、栃木、群馬、茨城の放射能値は高くなり、汚染地域は広がり、被害も農産物を中心に拡大中。神経質な反応もやむ得ない各国の対策。原発から30km圏外へ避難指示あるも、取り残されている人々。決死の現場。自衛隊ほか各地から馳せ参じた応援の放水車、繋がったケーブル。この件に関して何の力にもなれない我らは見守り、一刻も早い沈静化をと祈るしかない、だから真心込めて祈る。
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福島原発事故による電力不足対策としての計画停電実施中。西日本からの電力供給もシステム違いで思うにまかせず。夏の電力需要に更なる不安。
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今出来ること。災害対策として3日分の食料、生活物資の準備。節電、怯えて物買いに走らぬこと。募金。・・・。・・・。そして祈ること。さらにニュースで報道されない地域の方々へも想像を働かせること。共感し我が身に起きたこととし肝に銘ずること。
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忘れぬこと。決して忘れぬこと。
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これは自身のための覚書。